森井翔太郎の高校は?両親は?アスレチックスとマイナー契約?

スポーツ

日本の高校3年生・森井翔太郎(もりい しょうたろう)君。

身長183cm・体重89kg、右投左打の野球選手で、遠投110m、50m走6秒1。

ピッチャーとして最速153km、左打席から高校通算45本のホームランを放ち、投手・打者の二刀流のドラフト候補として注目を集めていました。

NPBの複数のチームからドラフト候補としてマークされていましたが、高野連にプロ志望届を提出せずに、高校卒業後に直接渡米する道を選択しました。

この記事では以下のことについてご紹介していきます。

この記事でわかること

•森井翔太郎の高校に関する情報
•森井翔太郎の野球選手としての経歴は?
•森井翔太郎のご両親は?
•森井翔太郎とマイナー契約をしたアメリカの球団と契約金

森井翔太郎の高校は?偏差値70超の進学校?

森井翔太郎選手の高校は、東京の私立桐朋高校

東京・国立市にある桐朋高校は偏差値71の進学校です。

2024年は東京大学12名京都大学8名早稲田大学69名慶応大学86名など、難関大学に多数の合格者実績を誇っています。

政財界で多数のOBが活躍しています。

小説家の赤川次郎さんや嵐山光三郎さん、元RCサクセションのギタリスト・仲井戸麗市さん、海外でも評価の高い俳優・西島秀俊さんの母校でもあります。

甲子園出場経験がない硬式野球部は、強豪ひしめく西東京大会ではなかなか上位進出はかないませんでした。

しかし森井翔太郎選手は同校の中心選手として活躍し、“最後の夏”となった3年生時も1回戦負けながら、プロ野球やMLBのスカウトから熱い視線を浴びていました

森井翔太郎の野球選手としての経歴は?

私立の桐朋学園小学校1年生時に、軟式チームで少年野球を始め、2年生の秋から硬式野球の武蔵府中リトルでプレー。

小学4年生、5年生時にリトルリーグの全国大会に外野手として出場しました。

その後、小学6年生では再び軟式チームでプレー。

西武ジュニアに選出され、NPB12球団のジュニアチームが揃う全国大会で準優勝

練馬北シニア、桐朋学園中学野球部を経て桐朋高校に入学しました。

高校時代は甲子園出場こそかないませんでしたが、身体も大きくなり、1年生の夏から三塁手として試合に出場。

3年生時にはエース兼ショート、チームの中心打者として活躍しました。

森井翔太郎のご両親は?

森井翔太郎選手のお父さんは、関西学院大学のアメフト部でプレー経験があり、現在は大手電機メーカーに勤める会社員。

アスリートであったお父さんは、森井選手の幼少時はゲーム機を与えなかったそうです。

一緒にメジャーリーグの中継を観たりするなど、お子さんがスポーツに興味をもつ環境づくりに努めていたようです。

森井翔太郎選手は身体の柔軟性や体幹の強さが際立っていますが、それはヨガインストラクターであるお母さんの影響かもしれません。

中学3年生時から「野球ノート」に日々の思いや将来の目標について綴り、お母さんと意見を交換したりしているそうです。

昨年夏に高校野球を“引退”後、アメリカへ。

帰国後の家族会議で「日本のプロ野球には進まず、メジャーリーグに挑戦する選択」を決断しました。

森井翔太郎選手が育ったご家庭は、人生の進路などについても親子の間でしっかりと話し合った上で結論を出す、あたたかいご家庭なのではないでしょうか。

森井翔太郎が契約した球団は?破格といわれるその契約金は?

森井翔太郎選手がアメリカのメジャーリーグ、アスレチックスとマイナー契約を結んだことが1月14日までに分かりました。

アメリカの9球団が将来性豊かな森井翔太郎選手の争奪戦を繰り広げていましたが、アスレチックス150万ドル(約2億3300万円)で契約となりました。

日本プロ野球では、ドラフト1位指名される有望新人でも契約金の上限は1億5000万円。

ドラ1を超えた!」と話題になっています。

「A´s(エーズ)」として親しまれているアスレチックスは、長い間ドジャーズやエンゼルスと同じアメリカ西海岸に本拠地を置いていました。

現在のオークランドから2028年にネバダ州ラスベガスに移転することが決定しています。

ワールドシリーズ制覇9度を誇る名門球団。

ブラッド・ピッド主演の映画『マネー・ボール』のモデルとしても知られています。

近年は低迷が続き、スタジアムの老朽化や観客動員の低迷もあり、ラスベガスへの移転が決まりました。

まとめ

森井翔太郎選手は、小学生の頃からリトルリーグやプロ野球チームジュニアの全国大会に出場するなど活躍していました。

高校は、偏差値71の進学校、私立桐朋高校です。

ピッチャーとして最速153km、左打席から高校通算45本のホームランを放ち、投手・打者の二刀流のドラフト候補として注目を集めていました。

森井正太郎選手のお父さんは、関西学院のアメフト部でプレー経験があり、現在は大手電機メーカーに勤める会社員。

森井選手のお母さんはヨガインストラクターをされており、身体の柔軟性や体幹の強さはお母さんの影響でしょうか。

家族と相談の上、日本のプロ野球ではなく、高校卒業後に直接メジャーリーグを目指して渡米することを決意しました。

アメリカのメジャーリーグ、アスレチックスとマイナー契約を結び、契約金は150万ドル(約2億3300万円)です。

日本のプロ野球を経験しない選手としては破格の契約となり、アメリカでは無名の18歳がメジャーリーグを目指す挑戦が始まろうとしています。

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