【べらぼう】かをり役は誰？吉原の花魁・誰袖役として福原遥が登場！

NHK大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』第7話で、蔦重こと蔦屋重三郎の背中に抱き着いてきた女の子が「かをり」。

この蔦重にくびったけの様子の「かをり」役は誰でしょう。

成長したのが、吉原の花魁・誰袖で、福原遥さんが演じます。

この記事では、以下のことについてご紹介していきます。

『べらぼう』に登場する かをり役は誰？

『べらぼう』に登場する振袖新造（女郎見習い）の「かをり」を演じるのは、14歳の稲垣来泉さん。

稲垣来泉さんは、第７話では、吉原のガイドブック『吉原細見』が倍売れる方法を思案する蔦重の背後から無邪気に抱き着いて

と、大胆すぎる提案。さらに

蔦重を見る目がハートマーク。

夢見る乙女心全開の「かをり」を演じてお茶の間をほっこりさせてくれました。

『べらぼう』に登場する かをり役の稲垣来泉とは？

『べらぼう』でかをり役の稲垣来泉さんは、連続テレビ小説「ちむどんどん」や日曜劇場「オールドルーキー」などで人気子役として出演。

『べらぼう』で大河ドラマデビューを果たしました。

稲垣来泉さんプロフィール

宣材写真が新しくなりました〜✨
稲垣来泉、13歳です。
よろしくお願いします🏄‍♂️#新しいプロフィール写真 #稲垣来泉 pic.twitter.com/awGzJqlCIZ

— 稲垣来泉 official (@kurumi_inagaki) December 5, 2024

稲垣来泉さんの魅力は、これまで演じてきたどの役からも伝わる可憐でピュアなイメージ。

圧倒的な透明感が魅力な、今後の活躍がとても楽しみな女優さんですね。

『べらぼう』に登場する かをりは後の花魁・誰袖！

『べらぼう』第7話では少女だった「かをり」は、その後成長してからは、福原遥さんが演じる花魁・誰袖（たがそで）として再登場します。

誰袖は実在した吉原を代表する花魁です。

1783年（天明3年）に刊行された「万載狂歌集」に恋の歌が収録されています。

吉原のガイドブック『吉原細見』にもその名前が記されていましたが、ある年を境に忽然とその名が消えてしまいます。

史実としては、そのタイミングで身請けされたようですが、その際に1200両という不正なお金が使用されたといわれており、老中・田沼意次も巻き込まれ、江戸中を騒がせる大事件となってしまうのです。

『べらぼう』では、どのように描かれるのでしょうか？

『べらぼう』に登場する花魁・誰袖役の福原遥とは？

『べらぼう』で花魁・誰袖役を演じる福原遥さんは、NHK料理アニメ「クッキングアイドルマイ！マイ！まいん！」で注目を浴びました。

映画「かぐや様は告らせたい」 「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」など数多く出演。

NHK連続テレビ小説「舞あがれ！」ではヒロイン・岩倉舞役を熱演し、国民的女優へと成長しました。

福原遥のプロフィール

静かでクールな役どころが引き立つ福原遥さん。

「おっとりしたお嬢様」のような雰囲気を持っていますが、実は負けず嫌いな一面も。

福原遥初めての花魁・誰袖役について

福原遥さんは、女優、声優、歌手、タレント、ファッションモデル、元子役、と幅広く活躍されてきましたが、花魁役は初めてとのこと。

＼＼新たなキャスト決定／／

大河ドラマ
「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」

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誰袖(たがそで)役 #福原遥

　蔦重を慕う当代一の花魁
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役柄について詳しく&コメント全文は👇https://t.co/g4XAE9fNfn#大河べらぼう #横浜流星 pic.twitter.com/PdXq7Bm44Q

— 大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」日曜夜8時 (@berabou_nhk) April 14, 2024

初めての花魁・誰袖役について

まとめ

『べらぼう』で、蔦重の背中に抱き着いてきた女の子「かをり」はどうやら蔦重にくびったけの様子。

この「かをり」を演じたのは、14歳の稲垣来泉さんです。

「かをり」は後の、実在した吉原を代表する花魁・誰袖として登場。

花魁・誰袖役を演じるのは、花魁役初めての福原遥さん。

その華やかな雰囲気などから、「似合っている」「どんな花魁を演じるのか楽しみ」と早くもファンの期待が高まっています。

福原遥さん演じる花魁・誰袖の登場で今後の展開に目が離せません。