元プロ野球選手の小林公太さんと、女子野球界のアイドル的存在として活躍した片岡安祐美さんご夫婦が、2024年夏に離婚していたことを発表しました。
横浜ベイスターズで投手の小林公太さんは、2017年8月の日本テレビ『24時間テレビ 愛は地球を救う』の番組内で、片岡安祐美さんに公開プロポーズして話題となりました。
その後、順調に交際を続けていたお二人は、同じく2017年日本テレビ『行列のできる法律相談所』に“婚約者”として出演しています。
2018年にはあの『新婚さんいらっしゃい!』にもご夫婦として出演。
昨年夏に残念ながら離婚という決断をした、という報道が流れています。
この記事では以下のことについてご紹介していきます。
小林公太と片岡安祐美の離婚理由は?
片岡安祐美さんは、自身のインスタグラムで離婚を発表しました。
片岡安祐美、元ベイスターズ・小林公太氏と離婚 結婚約7年、2歳の長男を「今後も子供を第一に考え、守っていく」https://t.co/RRkEcdtsP8
— サンスポ (@SANSPOCOM) January 13, 2025
茨城ゴールデンゴールズの監督、#片岡安祐美 がプロ野球、横浜の元投手でラーメン店を営む #小林公太 氏と2024年夏頃に離婚していたことが12日、分かった。
片岡の所属事務所によると「2人の思い描く夫婦像に擦れ違いが生じて話し合い、離婚を決めた」という。2度の流産を乗り越えて、2022年(令4)に生まれた長男(2)は片岡が引き取った。「子供を第一に考えて守っていく」と、小林氏とも交流を続けている。
引用元:ヤフーニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a3f6669f3920946983be8aa6467c74a8dc23bfc
2017年12月に結婚した小林公太さんと片岡安祐美さん。
2022年には男の子が誕生しましたが、片岡安祐美さんは母として「今後も子供を第一に考え、守っていく」とコメントしています。
小林公太さんはラーメン店を経営し、片岡安祐美さん茨城GG(ゴールデンゴールズ)の女子チームを立ち上げ、監督として采配を振るう多忙な日々。
お互いに異なる分野で忙しかったことも離婚につながった原因の一つかもしれません。
自身のインスタグラムで「お互い時間をかけて、何度も話し合いをした結果」と語っている片岡安祐美さん。
「いろいろ頑張らないと」と話をしているようです。
小林公太はプロ野球選手として何年?年俸や成績は?
小林公太さんのプロ野球選手として活躍したのは、わずか3年間です。
小林公太さんは、2009年10月のドラフト会議で横浜ベイスターズから育成枠2位の指名を受けて入団。
育成枠ですので契約金はなく、支度金200万円、年俸240万円でした。
プロ野球時代の最高年俸は、2012年の260万円。
背番号は115と3桁でしたが、念願だったプロ野球生活がスタートしました。
1年目→2軍で3試合登板。0勝0敗 防御率13.50
2年目→2軍で6試合登板。1勝0敗 防御率8.10
3年目→2軍で5試合登板。0勝0敗 防御率6.23
プロ通算2軍で14試合登板。1勝敗で戦力外に
185cmと長身ですが、投球フォームは変則のサイドスロー。
150kmに迫るストレートと角度のあるスライダーが武器でしたが、コントロールに難があり、一軍の公式戦に出場することなく、2012年10月に戦力外通告を受けました。
その年の11月、アメリカに渡り、クリーブランド・インディアンス(現ガーディアンズ)とマイナー契約を結び、翌2013年には3Aの下であるルーキー級でプレー。
5試合に登板して1失点でしたが、同年7月に残念ながら解雇となりました。
片岡安祐美の女子野球選手時代の実績は?
片岡安祐美さんは、2002年から2005年まで4年連続で女子野球日本代表に選出され、2008年には第3回ワールドカップ女子野球の日本代表にも選ばれています。
幼い頃から野球少女として地元では有名で、熊本県立熊本商業高校時代に、欽ちゃんとの縁で茨城GGにプレーヤーとして入団。
その可愛らしい容姿と明るい性格で、マスコミには女子野球選手としてアイドル的に取り上げられていました。
茨城GGでは代打や守備固めの起用が多かったのですが、女子選手としての能力は高かったです。
2012年には、欽ちゃんが茨城GGの監督を退いたため、社会人チームとしては初となる女性監督に就任。
2014年、全日本クラブ野球選手権で茨城GGを率いて優勝を飾り、大会史上初の女性優勝監督となりました。
小林公太と片岡安祐美のこれからを考察
残念ながら小林公太さんと片岡安祐美さんは離婚という決断をしましたが、現在もお二人は頻繁に食事をする関係とのこと。
片岡安祐美さんは2度の流産を経験後に、小林公太さんも「宝物だ」と言っているお子さんは、お2人の愛情をいっぱい受けて成長することだと思います。
片岡安祐美さんは、茨城GGの女子硬式野球チームを立ち上げ、初代監督に就任。女子野球の発展に向けて精力的に活動を続けています。
小林公太さんは、ラーメン店を東京競馬場に出店するなど、9店舗の経営者として励んでいます。
「22歳で野球を諦められてよかった」二郎系ラーメン店主に転身した元ベイスターズ・小林公太32歳が語る「プロ野球選手のセカンドキャリア問題」(NumberWeb編集部)#プロ野球 #小林公太 #俺の生きる道 #NumberWeb https://t.co/TUUPNRS0w1
— Number編集部 (@numberweb) January 24, 2024
お子さんはまだ2歳ですが、お二人のお子さんなので運動神経の良い男の子に育つのではないでしょうか。
いつの日か、男の子が父である小林公太さんを超えて、プロ野球の一軍の舞台で活躍する選手に育つことを願っています。
まとめ
片岡安祐美さんが、元プロ野球選手の小林公太さんと、2024年夏に離婚していたことを自身のインスタグラムで発表しました。
離婚理由の一つに「思い描いていた夫婦像が違うものになってきた」と語っています。
小林公太さんは2009年、プロ野球生活がスタートさせましたが、育成枠ですので契約金はなく、支度金200万円、年俸240万円でした。
現在は、9店舗のラーメン店オーナーで、年収は5000万円とも言われています。
片岡安祐美さんは、4年連続で女子野球日本代表に選出され、第3回ワールドカップ女子野球の日本代表にも選ばれています。
現在は、茨城GGの監督による収入と、エイベックスとの個人スポンサー契約などの収入があると思われます。
今でも頻繫に食事をしているということで、幼いお子さんも愛情いっぱい受けて育つことでしょう。
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