坂本勇人が引退と噂になる理由5つ!2500本安打達成で結婚か?

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2007年(平成19年)に高卒新人、若干18歳でデビュー以来、名門・巨人のショートストップとして活躍を続けてきた坂本勇人選手。

人気・実力ともに球界を代表するプレーヤーである坂本勇人選手ですが、30歳代半ばとなり、近年は故障と打撃不振に苦しんでいます。

長らく巨人のリーダーとしてチームを牽引し、日本球界に名を残す2500本安打達成が見えてきた坂本勇人選手には「引退」と「結婚」の噂がささやかれ、気になるところです。

この記事では、坂本勇人選手が引退と噂になる理由5つと、2500本安打達成や結婚の噂について解説していきます。

坂本勇人が引退と噂になる理由5つ

巨人で同じショートを守っていた大先輩である広岡達郎さんから、「ファンに惜しまれながらグランドを去ったほうがいい」とキビしい指摘をうけていた坂本勇人選手。

ファンの間からも近頃はその状態を心配する声が届いています。

巨人のスター選手である坂本勇人選手がついに引退か?と噂になる理由を5つにまとまてみました。

坂本勇人の年齢による打撃不振

坂本勇人選手の引退が噂される理由1つめは、年齢による打撃不振です。

2016年(平成28年)にセ・リーグのショートとしては、初めて首位打者になるなど、かつては打率3割・20本塁打を当たり前のようにクリアしていた坂本勇人選手。

しかし、30歳代になってここ数年、相次ぐ故障に苦しみ、出場試合数も減る傾向にあり、打撃成績も低下、年齢による体力の衰えも影響していると思われます。

•2022年(令和4年)…わずか83試合の出場

•2023年(令和5年)…116試合出場、22本塁打、打率.288と復活

•2024年(令和6年)…109試合出場、 7本塁打、打率.238と低迷

•2025年(令和7年)…ここまで不振続き

開幕スタメンも打撃不振→2軍での調整→1軍昇格→再び2軍で調整と、かつての輝きを失った状態が続いています。

坂本勇人が思い描くスタイルでプレーできない

理由2つめは、坂本勇人選手が思い描くスタイルでプレーができていないと思えることです。

10代の頃から巨人の中心選手として活躍し、「天才的、芸術的なインコースの捌き」「ショートでもサードでもゴールデングラブ賞」など、華やかなプレースタイルで観衆を魅了してきた坂本勇人選手。

超一流の選手だからこそ、自分のプレーに誇りを持って試合にのぞんでいます。

年齢とともに、自分のイメージとズレがあるプレーにもどかしさを感じて、どこかで引き際を考えていたとしても不思議ではありません。

巨人を支える次代プレーヤーの存在

理由3つめは、巨人を支える次代を担う若手プレーヤーの存在です。

キビしいプロ野球の世界で、安定した成績を残し10年レギュラーを貼るのは至難の業といわれる中、19歳から36歳の現在まで第一線で活躍し続ける坂本勇人選手がいかに優れたプレーヤーであるか…。

もちろん、巨人は多くの選手を補強してきましたが、坂本勇人選手を超える選手はいませんでした。

しかし、ここ数年グラウンド上で活躍する次代のプレーヤーが育ってきました。

•一昨年に坂本勇人選手に代わりショートを守った門脇誠選手(24歳)
•2025年開幕からショートのレギュラーとして定着した泉口友汰選手(25歳)
•チームリーダーとなったセカンドの吉川尚樹選手(30歳)
•WBCでもホームランを打った岡本和真選手(28歳) 

これからの巨人を担っていく選手の台頭で、坂本勇人選手自身が「世代交代」を実感しているかもしれません。

坂本勇人が2025年から単年契約となり1年1年が勝負

理由4つめは、2024年11月の契約更新で5年契約が終了となり、改めて1年5億円の単年契約となったことで、1年1年が勝負となったことです。

2024年9月23日、首位決定戦の阪神戦で、代打で出場し決勝打を放った時「ここで打たなければ引退するしかない」と、「引退」という言葉を使って自分を追い込んだ坂本勇人選手。

坂本勇人選手は、侍ジャパンのショートとして東京五輪で金メダルを獲得するなど、将来の野球殿堂入りが確実な球史に残る名選手です。

長年チームの顔だった坂本勇人選手が、来年以降巨人を離れ、他球団のユニフォームを着てプレーする選択の可能性は低いといえるでしょう。

坂本勇人は通算2500安打を花道に引退?

理由の5つめは、日本球界の長い歴史の中でも数少ない通算2500安打を花道に引退を考えている可能性があることです。

若干19歳で巨人のレギュラーに定着した坂本勇人選手は、毎年安定した成績を残して安打数を積み重ね、2020年(令和年)に通算2000本安打を達成しました。

一般的に2000本安打に到達するのは引退間近の35歳を超えてからのことが多く、坂本勇人選手の「31歳10か月」での達成は異例中の異例で、右打者としては史上最年少となるスピード記録でした。

その後は故障と不振もありペースはやや落ちたものの、2024年修了時点で2415本となり、通常であれば2025年シーズンで通算2500本安打達成が期待されるところです。

これまで、日本球界で2500安打を達成しているのは、わずか7名。

張本勲さん、野村克也さん、王貞治さん、門田博光さん、衣笠祥雄さん、福本豊さん、金本知憲さん

この2500本安打の大記録達成を花道に現役引退、というストーリーも予想されます。

坂本勇人引退後に結婚?

坂本勇人選手は引退後に結婚するのでは?という噂がありますが確定情報ではありません。

若くして球界のスター選手となり、これまで有名スポーツ選手や芸能人など、多くの女性との交際が話題となってきた坂本勇人選手ですが、未だに独身を通しています。

以前インタビューで、「結婚願望がないわけではないが、今は野球に集中したい」と語っています。

シーズン中や現役中は野球に集中し、シーズンオフや引退のタイミングで結婚を発表するケースもあります。

理想の相手に出会っているとしたら、一区切りを迎えた際には、結婚に踏み切る可能性も十分にあると言えるでしょう。

坂本勇人現役続行の可能性は?

坂本勇人選手の現役続行の可能性は、十分にあると思われます

引退か?と噂される坂本勇人選手ですが、「まだ現役で活躍できる」「本人の気力も衰えていない」という見方もあります。

その理由としては、やはり「2500本安打達成」に対する強い想いが考えられます。

仮に今シーズン中に達成しなかった場合、2026年シーズンの現役続行の可能性は高くなるのではないでしょうか。

現役続行の可能性は長野久義の存在?

現役続行の可能性には、巨人のチームメイトである大ベテラン・長野久義選手の存在もポイントになりそうです。

ともに巨人の主力として活躍してきた坂本勇人選手と長野久義選手。

(スポーツ新聞では、「サカチョー」とセットで書かれることもありましたね)

長野久義選手は坂本勇人選手より4歳年上で現在40歳。

さずがにレギュラーで出場するケースは少なくなりましたが、勝負強いバッティングはまだまだ健在。

「長野さんがやるなら、まだまだオレも…」と、坂本勇人選手も現役続行に意欲が出てくるのではないでしょうか。

まとめ

高卒新人で、名門・巨人のショートとして活躍を続けてきた坂本勇人選手が「引退」か、と噂になっている理由5つです。

1.年齢による打撃不振
2.自分のスタイルでプレーできない
3.次代プレーヤーの存在
4.2025年から単年契約で1年1年が勝負
5.通算2500安打を花道に引退

また、坂本勇人選手は引退後に結婚するのでは、と噂もありますが、確定情報ではありません。

以前、「2500本安打達成を目標に、3000本安打にも挑戦したい」と語っていた坂本勇人選手は、2500本安打達成を意識しているとおもわれますので、現役続行の可能性も十分あると思います。

「引退」か「現役続行」か、果たして坂本勇人選手の心の中は…。

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