斎藤友貴哉ガッツポーズグッズも登場!侍ジャパン初登板も行くだけ!

スポーツ

3月6日に行われた侍ジャパンの強化試合、対オランダ2戦目。

日本の3番手として登場した北海道日本ハムファイターズの斎藤友貴哉投手のピッチングが話題となっています。

最速160㎞の剛腕は、初めてとなる侍ジャパンのマウンドで、1イニングをわずか11球で三者凡退と完璧な投球を披露。

テレビで解説をしていた3人のレジェンドもそのピッチングを絶賛していました。

また、斎藤友貴哉投手の「ガッツポーズグッズ」爆誕理由についても。

この記事では、以下のことについてご紹介していきます。

•斎藤友貴哉「優勝しちゃった?」ガッツポーズがグッズに
•斎藤友貴哉の高校・大学時代は無名?
•斎藤友貴哉阪神から日ハムへトレード
•斎藤友貴哉は初の侍ジャパンで評価幕上がり!

斎藤友貴哉「優勝しちゃった?」ガッツポーズがグッズに

斎藤友貴哉投手の「優勝しちゃった?」と思わせるガッツポーズが起きたのは2024年8月27日の楽天イーグルス戦。

3対3の同点で迎えた延長11回表。

1.斎藤友貴哉投手が先頭打者にヒット打たれる→ランナー1塁

2.斎藤友貴哉投手のバント処理ミス→ランナー2塁3塁

3.斎藤友貴哉投手の一塁カバーが間に合わない→満塁

などでたちまち、自身の失策などで招いたノーアウト満塁の大ピンチに。

ここで開き直ったのか、

その後は空振り三振、セカンドゴロ、ピッチャーゴロで無失点に抑えました。

その瞬間、まるで優勝したかのように両手を上げてド派手なガッツポーズをした斎藤友貴哉投手。

ファイターズベンチは新庄監督以下、斎藤友貴哉投手を指差して、

「お前がやったんだろう!」

と、総ツッコミで爆笑の渦に‥‥‥‥‥

この時のガッツポーズが斎藤友貴哉投手の「さいこうゆきやグッズ」となって爆誕し大好評に。

斎藤友貴哉の高校・大学時代は無名?

斎藤友貴哉投手は、1995年1月、山形生まれの30歳。

山形中央高校時代

1学年上に、横山雄哉投手(後に阪神タイガースからドラフト1位指名される大型左腕・既に引退)がおり、目立った実績は残せていない。

桐蔭横浜大学時代

4年春に4勝をあげ、チームの優勝に貢献。MVPにも選ばれる大活躍。

一躍ドラフト候補となりましたが、結局その年は指名漏れとなりました。

斎藤友貴哉投手は、身長184㎝の大型右腕。

そのスピードボールは魅力十分でしたが、総じてアマチュア時代は「全国区」の知名度を獲得するほどではありませんでした。

斎藤友貴哉の社会人Honda時代

大学卒業後は、社会人の強豪であるHondaに入社してプレーを継続。

社会人Honda時代

1年目→登板機会に恵まれる。
2年目→都市対抗野球でもエース格として活躍。

斎藤友貴哉投手は、プロ注目の選手として成長しました。

斎藤友貴哉 阪神から日ハムへ

斎藤友貴哉投手は、2018年のドラフト会議で阪神タイガースの4位指名を受けて入団。

高校時代の先輩である横山雄哉投手と再びチームメイトになりました。

即戦力としての活躍が期待されましたが、

阪神時代の4年間の成績通算1勝2敗と結果を残せず、

日本ハムへトレードされました。

斎藤友貴哉日本ハム1年目の悲劇

2023年から北の大地でデビュー!

の予定でしたが、

キャンプ初日の紅白戦で初球を投じた際

何と右ひざの十字靭帯断裂で即手術

その年はリハビリに費やして実戦登板ゼロに終わりました。

斎藤友貴哉日本ハム2年目の覚醒

斎藤友貴哉投手の日本ハム2年目は、一軍での登板機会が増えました。

2024年前半
一軍⇔二軍のエスカレーターを繰り返す。夏場以降は無失点ピッチングを継続。

2024年後半
勝ちパターンでの起用が増える。ダイナミックなフォームから最速160㎞のストレートを投げ込み、存在感が大きく。

最終的に2024年25試合登板、1勝1敗1セーブ、5ホールド、防御率1.71を記録

クライマックスシリーズでも2試合に登板するなど飛躍の1年となりました。

初の侍ジャパンで「国際大会向き」と評価爆上がり!?

斎藤友貴哉投手はオランダ戦で圧巻の投球を見せ、「国際試合では有効なストレート」と高評価を得ました。

コントロールに不安はありながら、最速160㎞の剛速球が評価され、侍ジャパン強化試合では初の代表入り。

斎藤友貴哉投手対オランダ戦

1番打者→145㎞のスプリットで空振り三振。

2番打者→ショートゴロ

3番打者→152㎞のストレートでバットをへし折りサードのハーフライナー。

1イニングわずか11球で、危なげなく三者凡退に仕留めました。

球界3人のレジェンドが高評価

斎藤友貴哉投手のピッチングに対して、球界3人のレジェンドが高評価を与えています。

•古田敦也氏
直球は150㎞超をマークしながら、微妙に変化する球に対して

古田敦也氏
古田敦也氏

いわゆる、汚いまっすぐというやつですね。
150㎞を超えながらも、手元で変化するとあって、相手打者も攻略に苦戦する。

•和田毅氏

和田毅氏
和田毅氏

僕も(こんな球を)投げたかったです。

•松坂大輔氏は、試合後の報道ステーションでは、

松坂大輔氏
松坂大輔氏

あのストレートは魅力。
適度に荒れる、動くのは打つのが難しい。国際試合では有効なストレートになる。

と、かなりの高評価を得た斎藤友貴哉投手。

斎藤友貴哉に対してのファンの反応

そんな斎藤友貴哉投手に対してファンは、

ファン
ファン

阪神ファンが1番斎藤友貴哉に戸惑ってておもしろい。

ファン
ファン

阪神はどうして手放してしまったの?

ファン
ファン

阪神ファンがどよめいて面白かった。逃がした魚でかすぎ案件。

ファン
ファン

ここまで出世するなんて。移籍して良かった。

などなど、阪神ファンが一番斎藤友貴哉投手の活躍に戸惑っているようですね。

中には「斎藤友貴哉さんの存在が世界にバレてしまう」との声もあり、侍ジャパンの切り札になるかもしれませんね。

まとめ

斎藤友貴哉投手は、3月6日に行われた侍ジャパンの強化試合、対オランダ2戦目に登板。

1イニングわずか11球で、危なげなく三者凡退に仕留めました。

このピッチングに対して、球界を代表する3人のレジェンド全員が高評価。

一方、2年前まで在籍していた阪神ファンは

「2年前、斎藤友貴哉が侍ジャパンに選ばれるなんて誰が思ってたよ」と複雑な気持ちに。

また、斎藤友貴哉投手は、自身で招いたノーアウト満塁の大ピンチを無失点で抑えた際には、両手をあげ「優勝?」と間違えるようなガッツポーズをとりました。

自作自演からのガッツポーズに早速グッズが登場し、大人気商品に。

「天然」とも言われる斎藤友貴哉投手のこのハートは、「国際大会向き」かもしれませんね。

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